パチンコはどうして依存しやすいのか?
パチンコは最も依存しやすいギャンブルと言われています。では一体どうしてパチンコは依存しやすいのか?
この記事ではパチンコと依存の関係について詳しく解説していきます。
パチンコが依存しやすい原因は音・光・演出
パチンコを一度でも打ったことがある方であればわかるかと思いますが、パチンコ台からはとても大きな音が流れており、光も台の画面から発せられています。
この音と光がパチンコを打っているプレイヤーを心理的に依存しやすくしているのです。
例えば、パチンコ台によって仕様は異なりますが、この台のこの音を聞きたい!と内心で感じられているプレイヤーがたくさんいます。
パチンコでとても有名な台に海物語シリーズという台があります。海物語はパチンコ経験者であれば誰もが一度は打ったことがあるといっても過言ではないほど昔から人気の海の中にいる生き物をテーマにしたパチンコ台です。
この台で大当たりを引く際によく絡む演出に“魚群”というものがあり、その名の通り魚の群れが画面を横切れば大当たりする確率が高くなるといった演出の一つで、この魚群を見るためだけに海物語(パチンコ)を打っているという人がたくさんいます。
そのため、どのパチンコ店を除いても海物語シリーズの台のシマは大勢のお客で溢れています。これは魚群演出や魚群が発生する時の音がとても中毒性が高く、快感に感じるプレイヤーが多くいます。
このように、パチンコはもちろん勝ち負けは大事ですが、勝っても負けてもその台で遊びたい!という方がほとんどで、それくらい依存性が高いものとなっています。私自身もパチンコ経験が過去にありますが、今考えれば確かにこのような感情で日々パチンコで遊んでいた記憶があります。
前の日に数万円負けても翌日にはまたパチンコを打っている自分がいました。それほどパチンコは依存が高いギャンブルなのです!
勝ったらやめるよ!という声も多く聞いてきましたが、勝ったらその快感が忘れられずにまたパチンコで遊びます。負けたら負けたで負けた分を取り戻すためにパチンコをプレイします。勝っても負けても関係ない!ただ遊びたいんだという方は永遠にプレイします。
パチンコ依存が招く結末
別にパチンコは合法だし、好きにさせてくれ!と言われる方もいるかと思いますが、確かにほとんどもお客さんはそれほど問題はありませんが、一定のお客さんはパチンコで人生・家族を棒に振っています。稼いだお金を全てパチンコに注ぎ込んだ!借金してまでもパチンコを打ちたい!このような方は気づいたことには家族や仕事、友人や自分の人生を失っているのです。
このようなことにならないように、パチンコがどうしてもプレイしたいという方は毎月いくらまでパチンコで使っても大丈夫というプランを毎月することをおすすめします。
パチンコ屋はいくら依存している人であっても入店を拒否することはありません。ですのでギャンブル依存が心配な方は自分自身でコントロールしなければいけません。